『細胞内共生説の謎』を読んだ

研究に教育に、一般向けの本の執筆にと大活躍の佐藤直樹先生の最新作は、葉緑体の細胞内共生について、その研究の歴史と最新成果をまとめた本。 細胞内共生説の謎: 隠された歴史とポストゲノム時代における新展開 作者: 佐藤直樹 出版社/メーカー: 東京大学…

『いのちを”つくって”もいいですか? 生命科学のジレンマを考える哲学講義』を読んだ

後期に「生命と科学の倫理」なる講義シリーズを一部受け持つことになっているので、書籍部で見かけてこんな本も読んでおいたほうがいいかなと思い買ってみた。 いのちを“つくって"もいいですか? 生命科学のジレンマを考える哲学講義 作者: 島薗進 出版社/メ…

『紙の動物園』を読んだ

SF

昨年文庫化され、ピースの又吉絶賛とかで話題になっていたケン・リュウの傑作短編集の1。昨年買ってしばらく積んであったのを読んだ。 紙の動物園 (ケン・リュウ短篇傑作集1) 作者: ケンリュウ,伊藤彰剛,古沢嘉通 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2017/04…

『生命、エネルギー、進化』を読んだ

生協の本屋で買って、しばらく寝かせてあったこの本。 生命、エネルギー、進化 作者: ニック・レーン,斉藤隆央 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 2016/09/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (8件) を見る ニック・レーン三作目は、膜で囲まれ、D…

『暗闇・キッス・それだけで』を読んだ

この前近所の図書館に行ったときに森博嗣コーナーを探していて見つけたこの本。 暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss 作者: 森博嗣 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/01/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (6件) を見る 毎…

『科学哲学者 柏木達彦の哲学革命講義』を読んだ

京大(とははっきり書いていないが)で哲学を教える50代半ばの柏木教授が、学生や同僚との対話の中で哲学を紐解いていく「柏木達彦」のシリーズ第三作。この文庫本自体はもう絶版になっていて、第一作の『柏木達彦の多忙な夏』は最初Kindleで購入して読んだ…

『グラン・ヴァカンス 廃園の天使I』を読んだ

SF

久しぶりのSFは、しばらく前に買ってあった飛浩隆のこれ。 グラン・ヴァカンス―廃園の天使〈1〉 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 飛浩隆 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2006/09/01 メディア: 文庫 購入: 32人 クリック: 186回 この商品を含むブログ (177件) を…